然るを訊く
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    [20111107]

    群馬栃木の北関東珍宝ツアーに続いて
    2011年11月5日、6日の二日間
    珍宝ツアー第二回の舞台は伊豆























































    ■一日目
    まぼろし博物館⇒とんがり帽子⇒ねこの博物館⇒伊豆アンディランド⇒黒根岩風呂⇒ピンク座




































    ■二日目
    明徳寺⇒伊豆極楽苑⇒魚重食堂⇒駿河湾深海生物館⇒熱海城⇒熱海秘宝館


    伊豆はやはりレジャー施設が多いということもあって
    かなり盛りだくさんの内容で楽しかった


    みんなおつかれさま!


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    [20110405]

    朝方の東京駅に眠い目こすりながら集合し
    東海道線に乗り込んで西を目指した。

    小田原、熱海で2回の乗り換え。
    最終目的地であった富士駅へ。

    前回は伊豆から車で
    そのまま目指したのだけれど
    今回は駅から目指し富士市の市街地の
    様子を伺いながら黄檗宗瑞林寺を訪問した。



    境内には桜が咲き始め、春の訪れを感じさせる。
    本堂脇の渡り廊下から本堂の裏側を回った池の淵に
    立つ収蔵庫には運慶の父 康慶作と唯一判明している
    地蔵菩薩像が安置されている。



    慶派らしいキリっと引き締まった唇に
    注目をした。眼球のまわりには朱で色付けされており
    滝のように複雑に流れ落ちる衣紋は
    坐像であり地蔵菩薩という動きの少ない像ながら
    躍動感を感じさせてくれた。



    前回訪問した際にはただひたすらに引き締まった印象を
    受けていた本尊だけれども、この日時間をかけて
    じっくり対峙するとふくよかさも漂う、このあたりは
    さすが運慶の父である康慶の作であり
    その時代の影響を少なからず受けていたからであろうか。


    富士市から電車に乗り静岡市へ。
    静岡市で下車するのは初めての経験だった。
    駅から15分ほど歩いたところにある
    浄土宗金米山 宝台院を訪ねた。



    近代的な本堂は昭和15年に静岡大火にて焼失してしまったのちの
    新しい建築であり2階に増上寺黒本尊と駿府城ツインズの
    白本尊が広いお堂の中央に立っていた。



    家康がこの二対を「守り本尊」として馬に乗せて出陣し
    敵の矢を身を持って防いだことから右耳のうえには
    かすり傷があるとされている


    残念ながら阿弥陀像との距離があったために
    その傷は確実にコレと言えるものを肉眼で捉えることが
    できなかったのだがそういった伝承はとても興味深いものである


    像は須弥壇の高い位置に立っており
    阿弥陀像は足がやや前に出て庶民の近くにすり寄ると
    される像が多いのだが、こちらの像はやや仰け反った
    格好をしており、これはやはり家康に従事した像であるから
    だろうか、と一瞬思ってしまった。




    宝台院から歩いて数分という距離であり
    静岡市の繁華街のど真ん中にあるオフィスビル。
    その7Fにあるという新光明寺にて
    力みなぎる阿弥陀像を拝した。





    切れ長の眼は険しく本来の阿弥陀像らしい
    柔らかさはいい意味で失われている



    眼はうちからバネで止めるという珍しい玉眼の
    はめ方をしており、X線の写真がそれを物語っていた。



    静岡市の駅前はかつて寺町ということで
    隆興していたらしいのだが幾度かの大火により
    こちらも宝台院と同様に現在の近代的な形となった。

    そうした激しい動乱もこの阿弥陀像の険しさが
    さらに物語っているような気がしていた。

    また住職のお話の中で一体の像が
    脈々と伝承し今我々とお会い出来ていることの
    すばらしさを説いてくださった。

    しかし自分の中ではその話の中で

    先人達が木彫仏像を求めた心の発端は究極の神木信仰ではないか。
    神木を後世まで脈々と存続させるために佛の形を借りたのではないか。
    仏像は樹を見る行為と等しいのではないだろうかと
    そんなことを思い描いていたのだった。




    この後は木喰を拝し
    帰りは熱海の名産である生しらすと桜えびを
    地酒で堪能しつつ東京へ




    最近あまり見ることのなかった鎌倉佛だが
    そのなかで考えさせられること、平安佛にはない感動など
    今思い返せばいろいろ得るものがあった。





    [20110328]

    伊豆修善寺にある“やまんば”を訪問した




    “やまんば”という名前とは似つかわしくない
    優しそうなお母さんと息子さんの二人で営んでいる

    この日は煮付け定食をオーダーした。

    先付けとして提供されたのは
    鶏のつけ焼き


    うざく


    特に、うざくは爽やかな鰻を味わえる一品として
    絶品でした★

    金目鯛の煮付け


    やや小ぶりながらも身が引き締まっており、じゅわっと口に広がる
    甘みが最高。



    最後は酸味で再度口の中をフレッシュし
    気持よい時間を過ごすコトができました。

    [20100326]


    暇人\(^o^)/速

    もうやだ日本・・・イギリスの有名ニュースサイトに日本のチ○コ祭りが紹介されてる・・・





    ってコトや私自身にも代表されるように
    日本人はむっつりスケベな人種。。



    先日の伊豆旅行で出会った寺



    明徳寺




    寺は寺でも
    シモの祈願の寺



    シンボルとなる岩は
    完全なる男根(笑)



    わざわざ愛媛から取り寄せたのだという


    そして『おさすり』と『おまたぎ』




    『おさすり』は男根そのままなので
    写すことはできず『おまたぎ』を




    ここをまたいで祈願します


    これで、お爺ちゃんになっても
    ファイザーの錠剤のお世話にならず元気でいられますよう★


    って



    [20100318]

    前日のウコンのおかげで二日酔いはなく
    ただ熟睡したため、若干寝坊の7時起床

    朝風呂で出てすぐさま朝食を済まし

    この日最初の寺

    堂ヶ島薬師堂




    ガラスケースに室町時代の三体

    釈迦如来坐像・薬師如来坐像・阿弥陀如来座像
    愛らしい3兄弟と言った感じです。

    以前は60年に1度の開帳に限定されていたためか

    堂内の長押の上に飾られていた秘仏開帳時の
    記念写真に歴史を感じます。


    金龍院




    訪問した時にはちょうど法事の直前ということもあって

    通常であれば、断られるところだったのだけど
    教授の力と住職の人柄により
    入れていただくことができました。
    法事に来ていた人達は団体客が本堂の隅にある
    不動明王と千手十一面観音菩薩に食い入るように見ていた姿に
    ちょっと驚きの表情を浮かべていました。
    不動明王像は辮髪式の古様の不動。
    千手十一面観音菩薩の頭上の仏面は咲き乱れるように
    放射線上に広がっていた。



    修禅寺




    自分の中での【伊豆】のイメージはここでした。

    ただ訪れた修禅寺はイメージとちょっと違い、
    鬼怒川温泉のような萎びた温泉街を想像していたものの
    訪れた修禅寺はずっと綺麗な街並みでした。
    景観を堪能しつつ修禅寺の本堂では金剛界大日如来が
    御簾越にシルエットが浮かび上がっておりました。
    実慶作の優美な大日なんだろうな、、と次回は
    秘仏開帳の際に訪問したいと自分メモ。


    指月殿


    修禅寺から歩いて程なくして住宅街の中を歩いていくと

    伊豆最古の木造建築、指月殿が現れます。

    禅宗式というハスを持った高さ203㎝、スギの寄木造りの

    釈迦如来座像。尼将軍と呼ばれた北条政子が政争の犠牲となった
    頼家の菩提所として建立した建築物です。

    修禅寺という土地柄か、今まで訪れたところと

    大きく異なる処がまわりの観光客の客層がとても若かったこと。
    釈迦如来を見て『おっきい~』と女子大と思しき
    女の子達のリアクションが新鮮でした。




    願成就院




    伊豆慶派の本山

    阿弥陀・不動三尊・毘沙門天いずれも有名な運慶
    どっしりとした量感がありつつも衣紋や筋肉の動き
    繊細に表現されており、まさに別格の仏師であることを
    まざまざと見せつけられた。



    寡黙ながら仏像に対しての知識がある住職に

    誘われ旧本堂を特別に案内していただく。
    本堂の中で本尊の解体修理結果と考察を
    お話いただいた時に張り詰めた空気感
    じっくり一言一言をぐっと噛みしめて
    言葉を飲み込むように耳を傾けました。

    ただ住職、、女性にちょっと弱いw

    ここではポストカードが売っていたので
    旧本堂の阿弥陀如来坐像と毘沙門をGET




    北條寺





    願成就院のすぐ近くにあります。

    本堂では椅子を並べ
    もともと先生をしていた住職が教壇に立って
    正面の阿弥陀坐像や唐風の観音菩薩坐像を説明する様は
    まさに我々は生徒となっていた。
    寝たらチョークが飛んできそうなちょっと迫力のある住職でした。
    阿弥陀坐像は引き締まった表情で、慶派仏師の作と思わせる造り。





    桑原薬師堂




    桑原薬師堂は毎週土曜日、日曜日に公開されます。

    長源寺境内の高台にあり、
    本堂の隅にはオルガンがおかれていたりします。

    阿弥陀三尊像はこちらも修禅寺と同じく実慶

    三尊すべてに像内銘があるという。
    中尊の阿弥陀如来像は像高約90センチの坐像。来迎印。

    聖観音、地蔵菩薩像が残念ながらもう間もなく

    修理から帰ってくるということで管理の方がとても
    嬉しそうに話をしていたのが印象的でした。
    この日は暖かかったのですが本堂はちょっと寒く
    出していただいたお茶がとても嬉しかったです。


    瑞林寺




    桑原薬師堂をあとにして富士の瑞林寺までは約1時間

    途中ほとんど寝てしまいました。。ゴメンなさい。。

    黄檗宗のお寺の離れのお堂に康慶作の地蔵菩薩座像があります。

    池のほとりにありとても大事にされている感じを受けます。

    康慶はあの運慶の父親でありまさに慶派の元祖と言える仏師。

    ただ100%純正な康慶の作はありませんでした。
    もともとは ●慶ということで判別が不明だったが
    赤外線撮影技術の発展により康慶の作であることが判明したそう。

    康慶の作の確実なものとしては唯一現存するものとして

    確認されることができました。

    この世に康慶の足跡が生まれた技術革新がもたらしたストーリーは

    感慨深いものがあります。

    像としてはやはり慶派と言うべき

    キリッとした清潭な顔立ちで、
    若々しい坊主の姿がそこにあります。
    隠れた名所でしょう。





    二日目の“伊豆の慶派”とも言うべき観仏となりましたが

    想像以上に仏像の量・質ともに満足。
    土地柄、鎌倉に近いということでこれだけ優れた仏像が
    生まれたことが想像されますが
    関東と関西の中継地点としての重要性も感じ
    東海道五十三次のような古き日本に思いを馳せ
    東京行きの新幹線に乗り込みました。




    帰りの新幹線では、

    今回の旅で仏友となったボンちゃんとともに
    ビール缶で乾杯★



    自分の名前にも使われている【慶】が

    なんだかより一層身近に感じる旅でした。



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    安産寺年明け御礼参りをさせてもらう予定です。
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    不空 (12/17)
    正覚院 → 正覚寺

    不空 (12/17)
    安産寺が一番というのは、今年を表してるね! それにしてもたくさん相変わらず行ってるね!だめだよ、地蔵尊に怒られるよ(笑) 山形のは、開けてくれて良かったですね、巨

    株取引の流れ (11/20)
    とても魅力的な記事でした!!
    また遊びに来ます!!
    ありがとうございます。。

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