然るを訊く
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    [20120629]

    北海道の旅の中で2つの仏像を訪ねました

    最初に伺ったのが北海道小樽市潮見台にある
    曹洞宗 宗円寺。小樽市内を見渡すことができる
    山の中腹にあって、本堂は高床式の造り



    風貌もどことなくロッジのような建物であり
    北海道に来たのだ、ということを実感します

    本堂の中にずらっと並ぶ五百羅漢像は
    それぞれ年代が異なり最も古い五百羅漢像は
    室町時代の11体、江戸中期が16体などから構成されている





    目黒五百羅漢寺の像と比較して
    どれも一回り小さく、特に頭部は細長い楕円形で
    表現されており、五百羅漢たちからは木人たちの
    宴会のような楽しそうな雰囲気が堂内に広がっていた







    この宗円寺から北西に約4kmのところにある
    浅草観音寺はかつて明治に京都の聖護院の中にあった
    有門院の像を移したとされ本堂の脇に聖観音立像が客仏として祀られていた



    聖観音というが手は合掌の形をしており
    当初は脇侍として造られたのかもしれないが
    滋賀県に多いとされる康尚様式という形式を持つ

    康尚と言えば日本仏像史に君臨する定朝の父親であり
    定朝も父親の影響をかなり受けたことは間違いないハズである



    そう考えると、なるほど顔ははちきれんばかりの丸顔で
    若々しい少年の表情の中にも気品の高さが伺える

    東京浅草寺から招いた秘仏本尊の聖観音は
    毎年8/18に開帳しているとのことです

    つい5月の中旬に訪問したのだが
    境内の隅にはまだ雪がうず高くつまれており
    住職の話としてもつい一週間前までは
    雪のちらつく天気が続いていたといいます

    住職の話ではこの小樽はかつてニシンで
    漁業が栄えたそうです、穫れたニシンを京都に奉納することも
    あったようだ

    小樽の漁港で回転寿司屋に入ったのだけれど
    どれもネタが大きくしかも安く、さすが北海道という
    味を堪能することができた









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    [20120627]

    2011年の大晦日に室生寺を訪問し
    金堂に並ぶ荘厳な仏像たちに見とれていた。

    その時に妙に感じた違和感
    それば向かって右側に立つ地蔵菩薩が
    やけに小さいと感じたこと

    ※室生寺 地蔵菩薩立像


    正月が過ぎ調べてみると
    室生寺から約9kmほど離れているとこにある
    安産寺に当初祀られていたのではないかと
    云われる地蔵菩薩があると
    いうことがわかりこの度、訪問させてもらえることになりました。


    安産寺は三本松の小高い丘の上にあり、
    到着した時には女性がすでにお堂を清掃をされていた

    お堂の前には拝観はこの者に連絡するようにと
    3人の管理者の電話番号が記された看板が出ている。

    しばらく待つとその一人である洞出様がお見えになり
    洞出様の案内により本堂の奥に祀られた地蔵菩薩と相対することができました。



    像高180cmのカヤ一木。想像以上に大きな像だと感じる。
    地蔵菩薩の間近で拝観できるのだが、その距離で見る
    細かく波を打つ翻波式衣紋は大変見事である。
    衣紋の流線は平安初期の仏像の特徴を示しており
    室生寺に並ぶ平安仏を連想させる。

    江戸期には彩色がされ絢爛豪華な地蔵へとなってしまったのだが
    昭和17年に1688年の古色への修理をしたと残っている。





    一節には流されてきたとも、運び出すときにこの地で動かなくなったとも
    伝えられており真偽のほどは定かでないが、室生寺の金堂に立った
    この地蔵菩薩を想像し現在金堂に並ぶ仏像と調和する姿は容易に想像ができた。

    室生寺は当初法相宗でありその後継者争いの際に
    何らかの理由で運ばれたものではないだろうかと
    管理者の洞出様は仰っていた。

    室生寺から少し離れた場所に佇む地蔵は
    今やしっかり地域に馴染んだ仏像として新たな使命をもって
    このお堂に佇んでいるようだ





    [20120627]

    先月、北海道を旅してきました

    その中で出会ったある場所
    エゾアムプリン製造所


    カーナビを便りにいってもこんなところにお店があるの?!
    と見える景色は広大な北海道の大地だけ




    カーナビを頼っていっても
    住所はあくまで「丘の上」とざっくりしか書かれておらず
    かなり心配なキモチになった



    ようやく看板を見つけ(看板にも「丘の上」とだけ)
    その看板を便りにぼこぼこの道の先にみえる
    丘のうえにのぼっていくとそこにその建物がありました





    木の板をうちつけただけの外壁
    小さな扉を開くと、アムさん?!が迎えてくれました



    「わざわざこんなところまでありがとうございます」

    と明るい声で迎え入れてくれ
    予約していたプリンを手にしました



    車に戻って早速プリンを頬張る

    甘さひかえめながら
    卵のほのかな風味とその奥の甘さを口いっぱいに感じることができます



    エゾアムプリンの帰りにみかけた小学校の校庭には
    砂のかわりにタンポポが敷き詰められていました



    北海道のちょっと遅めの春でした







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    孔雀明王 仏像 愛知県で 検索中です。
    時折 孔雀明王の真言を 寝ているとき 唱えています。
    名古屋に 孔雀明王が ご安置 されている寺社は ないかなぁ
    宗教研

    こばりん (01/13)
    輪島を旅したとき立ち寄りました。素晴らしい仏像でした。

    yoshiki (12/23)
    不空さん

    神像もたせてもらえるんですかw
    安産寺年明け御礼参りをさせてもらう予定です。
    ことし一年お世話になりました。

    不空 (12/17)
    正覚院 → 正覚寺

    不空 (12/17)
    安産寺が一番というのは、今年を表してるね! それにしてもたくさん相変わらず行ってるね!だめだよ、地蔵尊に怒られるよ(笑) 山形のは、開けてくれて良かったですね、巨

    株取引の流れ (11/20)
    とても魅力的な記事でした!!
    また遊びに来ます!!
    ありがとうございます。。

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