

という、富山の黒部川の近くにある美術館へ
取り壊される予定だった水力発電所を美術館としてリニューアルしたこの
施設はレンガ造りの施設をそのまま利用し美術館。。。
というか
展示スペースとして利用してるようです。
僕が今回
訪れたときには
籾殻を利用した作品をつくっている地元出身のアーティスト
酒井七海さん
という方の
【空寂・UTSURO】という展示がやっておりました。





よく子供の頃に母が田舎から
もらってきた米を精米所へもっていって精米した後に
よく籾殻が残っていて、よく遊んでいたのを思い出します。
どのように固めているかはわからなかったのですが、しっかりとした造型で
結構迫力がありました。
発電所という環境を生かし
高い天井から吊るされた作品や、水道管の中に作品を
設置するなど、この場所にこの展示ありき のような感じで、今回北陸に
訪れ最初に見た場所としては非常にいいものを見れた感じがしました。
発電所美術館からの引用-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------日本人にとっての命の糧である「米」。籾殻や薫炭は、米処の富山では実に身近な素材です。酒井は初期の頃から一貫して「死→再生→ZERO」をテーマに作 品を制作していますが、作家は「生死」の象徴としてそれらを用いるのです。土着的な素材で「死から再生へ」という輪廻的な世界を表現する作品でありなが ら、おどろおどろしさは微塵もなく、洗練された形と原初的なイメージにまで昇華され、再びアートの世界で芽吹くのです。 今回の個展では、天井から籾殻を固めた箱状の作品を荒縄で吊し、天空へと誘う階段のイメージを作品化します。また美術館の床には、真っ黒な薫炭を全面に敷き詰めることで、生と死の対比的な空間構成で、会場に合わせた壮大な新作を設置します。-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------

こんな感じで、水力発電所として動いていた
面影が残ってました。
どうやら自分はこういうメカニックなものは好きなので
この展示もさることながら、この場所も結構好みでした。
ただ、天井は高かったからよかったけど
面積だけを見ると、そこまで大きい場所ではなかったから
こういう、作品点数としては少ない展示になっちゃうんでしょうね。。
ちょっと残念でした。