愛知県豊川市にある財賀寺へ行きました。
・住職ニット帽で登場。ファンキー★
・かと思いきや『本堂まで乗せてってくれ』と自分の車に乗り込んでくる
・本堂へ案内されるも、極細道かつ とんでもない急斜面
・とてもじゃないけど一回では曲がりきれない山道を住職は1回で曲がってみろと指令
…曲がれるかい!
フツーに考えれば命の方が大事。住職の話は無視することにしました。。。
寺伝によれば、聖武天皇の勅願により、
724年に行基が開いたとされ、
813年、空海が中興したというこのお寺

本堂の宝冠阿弥陀如来像は結構イケメン。
住職によればもともと手がとれていて後でつけたのだと言う。
胴体と顔も、元々とれていて本当に顔と胴体が一致するのか
わからないということだっただけれど、最近は同じ木から造られたことが
判明して住職はホッと胸をなでおろしているそうです(w
ちなみに 桧材の寄木
時代は不明で平安後期~鎌倉の推測
天冠台はあるが宝冠は失われている。
それでこちらのお寺の醍醐味はこんなところにあるのではなかろうかと。。
仁王門です。

100円でライトアップされます。
住職が副業したいと思った時、思いついたそうです。
これが

↓
こうなります

これもっと色んな寺でやればいいのに。
法隆寺の釈迦如来とかでやればかなり重宝しそう。
ちなみにこのライトは3分間です。
ライトアップされた仁王は大きくてやっぱヒーローだと思った。


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