話はまた東北旅行について
下北半島の中腹にある、有名な霊場
恐山霊場ってなんだ?!ということで調べてみると
-- 神仏などの霊験のあらたかな土地。霊場。
とある。
更に詳しく調べてみると恐山は
三大霊場 恐山(青森県)、比叡山(滋賀県)、高野山(和歌山県)
にも選ばれ、
三大霊地(地獄三霊地)
越中の立山(富山県)、恐山(青森県むつ市)、川原毛地獄(秋田県湯沢市高松)
にも選ばれている。
どんだけ幽霊がさまよっているんだよ。と。
wikipediaより
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概要
恐山(おそれざん、おそれやま)は、
下北半島の中央部に位置する霊場であり、高野山、比叡山と並ぶ日本三大霊場の一つである。
恐山は、カルデラ湖である宇曽利湖(うそりこ)を中心とした外輪山の総称である。
外輪山は釜臥山、大尽山、小尽山、北国山、屏風山、剣の山、地蔵山、鶏頭山の八峰。
「恐山」という名称の単独峰はない。火山岩に覆われた「地獄」と呼ばれる風景と、
美しい宇曽利湖の「極楽浜」との対比が特徴である。
寺名は恐山菩提寺、
本坊はむつ市田名部にある曹洞宗円通寺である。
本尊は延命地蔵菩薩。
開山は慈覚大師円仁による。
地理でいう恐山山地とは、下北半島のまさかり部分にある山地全体を指すので、
いわゆる霊場恐山 とは区別される。
地元の恐山信仰と言い伝え
地蔵信仰を背景にした死者への供養の場として知られる。
下北地方では「人は死ねば(魂は)お山(恐山)さ行ぐ」と言い伝えられている。
恐山大祭や恐山秋詣りには、
イタコマチ(イタコがテントを張って軒を連ねている場所)
に多くの人が並び、イタコの口寄せを聞く。
恐山は火山性ガス(亜硫酸ガス)が充満していて特有の硫黄臭が鼻を突く。
初めて行く人は注意が必要である。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------恐山はこのあたり。。ってかめっちゃ遠かった~
青森から車で3時間くらいもかかってしまった。

数キロ前にある恐山の入り口
ここからはじまるんだ。。。と心に決心

これが有名な
三途の川 
もう恐山に到着する前に、雰囲気が漂いまくっていました。
んでここからが恐山の本場
自分も勘違いをしていたんだけど恐山というのは
恐山菩提寺というのが正式名称であり要はデカイお寺なわけだ。
これが恐山の駐車場
六地蔵が車がパクられないよう
六人体制で監視をしてくれます。
山門
ここにもガードマンが2人ほど監視を。

恐山は地獄絵図そのもの。周囲には硫黄の臭いが充満し、いたるところに風車がさしてあり
死んだ方への供養をしている
また至るところに石が積み上げられている。
確か自分の記憶では、親よりも先に亡くなった子供は
親不幸として地獄に送られ、そこで石を積み上げられる労働を課せられるの
だという。この石の山は現世に生きる我々がちょっとでもその仕事を助けることが
できたのならってことで山を作っているってことなのだろうか。
兎に角、自分が普段行っているような観光の寺とは
遠くかけ離れた光景に衝撃を受けた。
人生で1度は行ってみるといいかも
とはいいつつ、恐山の門の外では
霊場アイスという名前でアイスが売っていて
なんだ、観光意識してんじゃんって
バナナ味で美味しかったです★