然るを訊く
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    [20090308]

    重文 男神坐像 1躯 平安時代・11世紀 京都・大将軍八神社蔵

    大将軍神は、平安京守護のためにまつられた方位神。神社には80体におよぶ、
    武装形、束帯形、童子形の神像が伝存した。この像は最も古様で、傑出したできばえを
    みせる。全容をヒノキの一材からつくり。背刳りして蓋板をあてる。着衣の一部に朱彩が残る。


    重文 狛犬 1 平安時代・12世紀 広島・吉備津神社蔵

    広島県所在の吉備津神社は備後国一宮で、3躯の狛犬が伝わる。この像は、そのうちの
    一躯で、対となる像は失われた。もともと狛犬は頭に角があるものが狛犬、角がないものが獅子
    と呼ばれたが、しだいに混同されてともに狛犬と呼ばれるようになる。


    不動明王立像 1躯 平安時代・12世紀 東京・大田区蔵




    頭頂に莎髻を結い、左眼をすがめ、口を斜めに噛み締めるなどの特徴を持つ
    不動十九観様の不動明王像。ヒノキ材の割矧造りで眼に嵌めた、珠や、両腕、両足の
    露出部、表面の彩色、金箔押しなどの後補も多いが繊細に整った作風は
    平安後期、12世紀のもの



    文殊菩薩立像 1躯 鎌倉時代・13世紀



    仏師善円(1197-1258)の書記の作例である奈良国立博物館十一面観音立像、
    米国アジア・ソサイエティ地蔵菩薩立像と作風が酷似し、善円の作とみてまちがいない。
    これらは像高も一致し5躯一具の春日本地仏(四所明神と若宮)中の3躯であった可能性もある

    重文 吉祥天立像 1躯 平安時代・11世紀 奈良・当麻寺蔵

    五穀豊穣と国家安寧を祈る吉祥悔過(きちじょうけか)の本尊として造られたものだろう。
    両手先を除く全身をケヤキの一材から彫りだす。衣文に鎬を立てた彫り口と、おごそかな
    容貌に平安初期彫刻の余風を残している。一材製の光背は他像からの転用である。

    十一面観音菩薩立像 1躯 奈良時代・8世紀 東京・大田区蔵



    製作が奈良時代に遡る木心乾漆造りの貴重な作品。大部分は木彫であるが、顔や
    腕には厚く木屎漆が用いられている。条帛を着けないのは菩薩像としてはめずらしく、細かな襞
    を連ねた衣の表現にも特色がある。頭上面の大部分は製作当初のものが残っている。

    重文 阿弥陀如来坐像 1躯 平安時代・久安3年(1147) 東京・文化庁蔵

    像内背面の墨書銘によって、久安3年に白衣弟子 源貞包らの発願による造立と知られる。
    平安後期の貴重な基準作。銘文中に『高八尺』とあるが、これはこの像が立ち上がった
    場合の高さで、実際には髪際までの高さをその半分の約4尺に造る。

    重文 不動明王立像 1躯 平安時代・11世紀


    教王護国寺(東寺)に端を発する真言系の不動明王像。顔の造りが小さく中央にまとまり、
    憤怒の形相もおとなしい。衣文は数少なく整理された感があるが峰に鎬を残す。
    下半身の重たげな肉づき、一木造りで内刳りのない構造など、洗練のなかに古様が混在する。



    腰あたりに一木が出てます


    観音菩薩立像 1躯 香川県大川郡丹生脇屋庵伝来 平安時代・10~11世紀






    円筒形宝冠をつける密教系の菩薩像。脚部に翻波式衣文のなごりをとどめる。
    宝冠の正面に釘孔があり、化仏などを付けていたはずであるが亡失する。
    頭体幹部を通してヒノキの一材より造り、体部の上下2ヶ所から背刳りをほどこす。
    左腕の肘より先、足先は後補

    重文 十一面観音菩薩立像 1躯 平安時代・10世紀 滋賀・櫟野寺蔵

    来迎印を結ぶ阿弥陀坐像。穏やかな顔立ち、浅く彫られた柔らかな衣文の表現など、
    定朝様式の特色を示している。頭体幹部をヒノキの一材から造り、前後に割矧ぎ、さらに
    割首としている。右腕の前膊より先、左腕の手首より先が後補のほか、補修された箇所が多い。


    重文 吉祥天立像 1躯 平安時代・10世紀 滋賀・櫟野寺蔵

    この像の材質は不明であるが、両手首先以外は一本の
    木から彫り出し内刳りをほどこさない。童子のような顔は10世紀末頃の彫刻に通ずる


    五大明王像 5躯 平安時代・11~12世紀 山梨・桑戸区蔵




    五大明王は空海が中国から請来した密教尊像。密教はインドの神々をとりいれて成立したが
    多くの面や手足を持つ姿にもその影響がうかがえる。五体揃う現像作例は極少なく、
    本一具は貴重な作例である。穏やかな表現から平安後期の製作と考えられる。



    今回の常設展は4月12日(日)までです
    個人的には丹生脇屋庵伝来の観音菩薩立像がよかったなーー

    毎回東博いっておもっていた
    写真撮っていい仏像とNGな仏像の違いは
    所有者が東博なのかどうなのかってのが大きいんだってね。

    東博所蔵のものは基本的に東博がOKをするかどうかの違いが
    あるらしくおおむね東博としては今のところOK出しているのだそう~


    東博はふとっぱらだね★

    コメント

    □  from sphynx_kain

    この間、会社のインド人連れて行ったら、五大明王を見て、インドにもこういうのあるって、言ってました。持っている武器がインドのものとおなじだそうです・・・ 当たり前と言えば、あたりまえなんだけど、仏教はやっぱりインドからやってきたんだね。

    2009-03-27(Fri) 00:12 | URL | #- [ 編集 ]


    □  from yoshiki

    kainさん

    インドにはきっともっと異形の仏があるんでしょうね、

    でもなんかインドからやってきたとは
    感じられないくらい日本の文化になじんでいるのが
    仏像のおもしろさの一部のような気がしますよね

    2009-03-27(Fri) 07:56 | URL | #- [ 編集 ]



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    不空さん

    神像もたせてもらえるんですかw
    安産寺年明け御礼参りをさせてもらう予定です。
    ことし一年お世話になりました。

    不空 (12/17)
    正覚院 → 正覚寺

    不空 (12/17)
    安産寺が一番というのは、今年を表してるね! それにしてもたくさん相変わらず行ってるね!だめだよ、地蔵尊に怒られるよ(笑) 山形のは、開けてくれて良かったですね、巨

    株取引の流れ (11/20)
    とても魅力的な記事でした!!
    また遊びに来ます!!
    ありがとうございます。。

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