『もし世界が核で汚染されてしまったら、大切な人を守り、生き抜かせたい』
厳格たるテーマとそれと相反するキャラクターで表現されていたのが
とても印象的だった

横須賀に4月に新設されたばかりの
横須賀美術館へ行ってきた

横須賀という場所に初めて
来たのだけれど、予想通り
駅から出て、目の前に広がる海そしてそこに浮かぶ
海軍の重厚な軍艦船
訪れた時はちょうど海軍の祭典が開かれており
街をあげてすごい賑わいだった
バスで30分くらいだろうか
横須賀の海を見晴らすことのできる海岸線に
横須賀美術館はたっている
とても気持ち良かった

ヤノベケンジさんという人の作品
『青い森の映画館』
『トらやん』の胸には微量の放射線を感知する装置がついており
放射線があるうちはトらやんが踊りつづけ
放射線がなくなると動かなくなる
父親としてのヤノベさんが
子供を核シェルターへ移送した時に
最後のメッセージと生き残る為の術を
紙芝居仕立てに伝える作品
ちょうどひらかれていたのは
《生きる》展
生きるというテーマをもとに
9人のアーティストのエキシビジョン
葉山にある神奈川県立美術館も
そうだけど、この地域はとてもいい雰囲気で美術館も
とても落ち着いて観覧することができます
PS
またブログの様式を更新してみました