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然るを訊く
[20100812]

朝のオープンスカイ




作品番号 3
ドミニク・ペロー
バタフライパビリオン



“能や狂言の舞台にもなる「あずまや」。
蝶の翅や万華鏡をイメージした反射素材の屋根が、
里山の風景や、舞台上の演者の美しい装束を重ねて映し出す”

公園の一角に設置された銀盤の反射が眩しい舞台
目の前には神明神社があり、向かい合うように設置された舞台は
その神社すら登場させるように作られたもののように感じました。


作品番号 7
うぶすなの家


近くの駐車場に車を停めた時点で、中にいた管理の人が
“よくいらっしゃいませ”と大きな笑顔で迎えてくれた


陶器で作られた土間、柱、麩、こちらも空き家プロジェクトの
ひとつであり、二階にあがると“風の茶室”“光の茶室”“闇の茶室”
と三種の茶室がありそれぞれに作家が作った陶器が飾られている





一階はレストランを併設しており
地元の食材でつくったごはんをいただくことができる。

自分は“山菜ハンバーグ定食”“山菜ギョーザ定食”“夏野菜カレー”などの
中から“やまちごっつぉ定食”を注文しました。





待っている間はつめたーく冷えた水を汗をだらだら垂らしながら
飲んで、地元のおばあさんと、この地域の話、おばあさんの話、芸術祭の
話をした。


このうぶすなの家がある地域はもともと何もない場所で
おばあさんがこの土地に嫁いできた際も日が沈むと真っ暗な
世界が広がっていたんだそう。おばあさんはこの表現を
“光を外に漏らさないように”としていた。

そんな地域にこの芸術祭がやってきて
最初は“そんなアートのコトなんて、わがんねっから”と
思っていたんだけどいざ始まってみると
この芸術祭を観に来る人の客層がよく
ゴミ捨てや落書きなどの悪い人は一切こないんだ~
しかも、若い人といろんな話ができてほーーんとに
芸術祭やってよかったんだ!ってうれしそうに話をしてくれて
自分までとても嬉しくなりました



ごはんはなんといってもコシヒカリが実に美味いコト!
めずらしい“糸カボチャ”もいただきました。

うぶすなの家、とても思い出に残る家となりました。


作品番号 277
キドラット・タヒミック
戦後のラブレター
(イフガオの棚田から新潟の棚田へ、愛をこめて)



うぶすなの家の人に、ここは行ったほうがいいよと
レコメンドされた作品。

[引用]
フィリピンのイフガオにある棚田から小屋を移築。
トーテムポールとリザード(トカゲ)形の広場もつくられました。
越後妻有の風景に佇むイフガオの小屋が棚田文化を持つ
ふたつの地域を繋ぎます。


棚田を目の前に原始の生活を受け継いでいる
モニュメントが飾られたりしていた。

ワケあって、ガイドブックには載せていないそうで
口コミで広げてください、と看板が立っていた。



作品番号 120
高橋治希
蔓蔓

陶器で作られた、花。蔦を巻きながら和室から外へ飛び出そうと
成長している作品。家の主は新潟を襲った地震をきっかけに
空き家にしていたそうで、そこに新たに生まれた花。





花にはこの地域の風景が細かく描かれた。
こちらの作品のこへび隊の人は昨日の津南の
インスタレーションと同じ人であった。

高橋治希さんは確か瀬戸内国際芸術祭2010にも
作品を出品をしており、近く是非訪問してみたいと
思っている。

作品番号 132
山本浩二
清津峡トンネル美術館

ここに到着して、昔の記憶が蘇ってきた。
8年前に在籍していた大学のスキーサークルの夏合宿で
来た場所だった。



その時は確か上越付近に宿泊をしたと記憶をしていたけれど
なるほど、もうすぐそこは上越に近いところであった、、
と同時に数日前はここの近くでフジロックフェスティバルが
開催されていたんだな~と近くには幾度となく訪問しているにも
関わらず、未だ訪問できていない歯がゆさが蘇ってきた。

清津峡渓谷トンネルの中の一角に小さな一列の美術館が存在していた。
中には十日町市の各地で収集された草花をを炭化させて作った作品が
並べられていた。



これは果たして草花なのか、と南国植物のような
少しグロテスクさを感じさせるようなユニークな
草花が並んでいた。



作品番号 131
東京電機大学山本空間デザイン研究室+
共立女子大学堀ゼミ
うつすいえ



清津峡トンネル美術館を最後にしようとしていたけれど
帰り途中でたまたま通りかかったこちらの作品に足を運んでみた。
結果として、とても印象に残った作品になった。



天井に散らばった小さな光は土間に敷き詰められたガラスに
反射して、家の中の光を増幅させている。
ダイナミックな襖絵も同様に増幅させられ、家の中の
景色を全てガラスが媒体となり反射をさせる。
それは訪問者である、自分も同じ。







二階に登ってボーっと増幅された景色を眺めていた。





帰りみちには上越にある、[山の湯]で温泉宿の小さな看板娘8歳の
“はやし あゆみ”ちゃんと遊びつつ、

楽しい記憶をたくさん閉じ込めたまま帰路についた。

2006年より行っている大地の芸術祭だけど
毎回毎回新たな感動や出会いが生まれる素敵な土地です。






コメント

□  from yooco

Kから最後の写真<良っちん発見>って送られてきたよ~
相変わらず、うまそうなものにありついてるねv-271
次はお供させてちょ☆

2010-08-13(Fri) 11:02 | URL | #- [ 編集 ]


□ yooco さん from yoshiki

返事遅れてごめんね。<良っちん>ってw!今週はBBQだね。楽しみだ!おいしいものにありつこう

2010-08-18(Wed) 10:47 | URL | #- [ 編集 ]



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とても魅力的な記事でした!!
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